海外インターに通っていると、日本語の作文に独特の難しさを感じます。
漢字や語彙だけではなく、
・何を書けばいいかわからない
・気持ちを日本語で表現しにくい
・長く書けない
ということがよくあります。
我が家でも、日記や作文になると急に手が止まる時期がありました。
一方で、英語では学校で発表したり説明したりしているので、「考える力がない」という感じではありません。
むしろ、
「頭の中にはあるけれど、日本語に変換できない」
感覚に近いように見えました。
特に難しいと感じたのは、「うれしかったです」より先を書くこと。
日本の作文では、「なぜそう思ったか」「どんな気持ちだったか」まで求められることが多いですが、そこを日本語で細かく説明するのがかなり大変そうでした。
最初は、
「もっと長く書こう」
「詳しく書こう」
と言ってしまっていたのですが、逆に書くこと自体が嫌になりかけてしまいました。
最近は、
「一文でもいいから自分の言葉を書く」
を優先しています。例えば、「今日は楽しかった」だけで終わらせず、「○○が楽しかった」「△△をしてうれしかった」まで書けたら十分、という感じです。
また、ドラえもん好きの我が子のために「小学生のためのドラえもん読解力をつけることば図鑑」というぴったりな本を見つけました。
小学生全学年が対象とのことで難しすぎず簡単すぎず入口にはちょうど良いのではと考えております。次回の帰国時に購入予定です。
インターエデュ・ドットコムでもこの記事で取り上げられた書籍です。”名門・麻布中学・高校の国語科教諭である中島克治先生が監修”とのことで期待度が上がります!
2年生のサピックスの通信教材「ピグマシリーズ」から「四文字熟語」や「ことわざ」の出題が始まりました。
作文を書くとき、「うれしかった」「楽しかった」だけでは表現が単調になりがちです。四文字熟語やことわざを少し知っているだけで、気持ちや場面をより具体的に伝えられるようになります。特に中学受験の国語では、「知っている言葉」がそのまま表現力につながると感じています。
こちらのドラえもんになんとかしてもらってます。。。
最後に、やはり読書量と作文はかなりつながっていると感じています。特に物語を読むことで、「こういう言い方があるんだ」という表現が少しずつ増えてきました。
短編や科学漫画など、“読みやすい日本語”から少しずつ広げていますが、作文はすぐに結果が出るものではありません。。。「日本語で考えを表現する練習」として、長い目で続けていきたいと思っています。
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